ジョイフルトレインの生き残り…豪華な「サロンカーなにわ」! どうすれば乗れる??

雑記

管理人の”せせらぎ”です、本日も当ブログにお越し頂きましてありがとうございます🙇‍♂️


今回の記事は…バブル期を駆けたジョイフルトレインの生き残りとして今も現存する、14系”サロンカーなにわ”についでです!



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ジョイフルトレインとは、名前の通りで乗る事を楽しむ列車。
昭和の終わり頃から平成頭に掛けて、12系・14系客車や165系・485系電車、そして気動車などを改造して…様々な車両達が登場しました!

JR各社で様々なエリアに配属され、会社を跨いで遠方まで走る事もあり…当時の鉄道ファン達を楽しませてくれました♪✨



この”サロンカーなにわ”もそのうちの1つ。

国鉄時代の1983年に14系客車を改造して登場し、1987年4月の国鉄分割民営化後はJR西日本に引き継がれました。

新大阪駅近くにある、網干総合車両所宮原支所(旧宮原総合運転所)に配属され…普段は御堂筋線のホームから車庫で休んでいる姿が見える日あります。

登場時は少し金の部分が色が薄い感じでしたが、1994年のリニューアル工事の際に現在のトワイライトエクスプレスのような色に変更されました!



最近は団体貸切列車などでJR西日本内での運行が多いですが…、過去には臨時快速・臨時急行で運行されたり、四国・九州へ遠征する事も。

更に東海エリアを跨いで上京する事もしばしばありました!!







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サロンカーなにわ…車内の様子

管理人は過去に2008年に山口線で運行された、快速「SLやまぐちDX号」で乗車機会に恵まれました😊

2時間無いくらいの乗車でしたが…その時の貴重な思い出は一生忘れる事はありません。



その時に撮った内装の写真を貼ってみます!


1号車は展望室&ラウンジを設けたサロンカー。スナックカウンターも設置されています!


反対側…7号車は、半室が1号車同様の展望室。そしてもう半分は客席となっています。


2~7号車は、2+1列のリクライニングシートが千鳥配置で並びます!

写真は撮れませんでしたが、6人分の椅子を回すと…このようにする事も出来ます。(写真はジョイフルトレイン”こがね”で撮影)


各車両にはカラオケも設置されています🎤🎶


客室とデッキの仕切りには不思議なガラスアート?が。


各出入口にはカーペットも敷かれています。



乗車時は6両編成でしたが、フル編成だと7両。
パノラマラウンジカー以外は客席は共通の内装で、2+1列の座席が並びます。







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サロンカーなにわに乗るには…??

車両の紹介をさせて頂きましたが、この記事に辿り着いた方は乗ってみたいと思ってる方が多いと思われます。


しかしやはり簡単には乗れない列車…ツアーなどで運行される場合も大人気で、電話予約も繋がらないくらいで即完売となってしまうようです…。

“サロンカーなにわ”を使ったツアーは、クラブツーリズム鉄道部さんなど…鉄道旅行に強い旅行会社さんより販売される事が多いので、随時チェックしてすぐに動けばチャンスはあるかも知れません!!
最近では去年秋頃に大阪~金沢間のツアーで何度か運行されましたね。

最近は旅行会社主催のツアーだと、4~5万円くらいが相場のようです💦💸 なので今思うと、SLやまぐちDX号に定価の950円で乗れたのは本当にラッキーだったなぁと…!!



団体貸し切り列車などは…簡単には主催として企画しての貸し切りは行わせて貰えないようですし…お誘いを受けての乗車も、どうしても横の繋がりがある方でないと厳しいかも知れませんね💦

筆者も過去に鉄仲間から色々お声掛け頂いた事はあったのですが、仕事が週末休めないお陰でお断り続きで…声も掛からなくなってしまいました( ;∀;)



過去には臨時快速・急行などで頻繁に走っていたようですが、もう数十年多客臨では使われていないので、今後も一切期待出来ないと思われます…。

なのでどうしても乗りたい方は、常に情報入手をしつつという感じですね!


サロンカーなにわ自体も改造されてから40年を越え、いつ廃車されてもおかしくない状況だと思われます…。
筆者ももう一度くらい乗りたいなぁとは思いつつもなかなかチャンスが…💦



それでは、読んで頂いた皆様にも乗車機会が訪れる事を祈っております!!




今回の記事は以上になります。
閲覧頂きましてありがとうございました🙇‍♂️



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