旅行日:1999.4.18
1999年4月18日に旧横川運転所の跡地を改良してオープンした碓氷峠鉄道文化村。
前日スーパーで買い物中にあったはつかり133号さんに誘われ、はつかり133号さんの父親に連れられて3人でムーミンに乗って開業日の文化村に行くことになりました。
行程
東十条6:00~京浜東北線 209系~赤羽6:03
赤羽6:14~高崎線 115系~熊谷7:08
熊谷7:40~快速「EF55碓氷号」 EF55-1+12系+50系~横川10:00
(横川鉄道文化村見学 11:15~)
横川~信越本線 115系~高崎
高崎~高崎線 115系~赤羽
赤羽~京浜東北線 209系~東十条
旅行記
4月18日の早朝、東十条駅ではつかり133号さん達と待ち合わせ、赤羽駅から高崎線に乗り換えます。赤羽駅では北陸が通過して行きました。初めて北陸を見たので感激でした。
赤羽からは今は無き高崎線の115系に乗車して熊谷へ。熊谷からはこの日のメイン列車である快速「EF55碓氷号」に乗車します。
熊谷に着くとEF65-501に引かれた客車が入線していました。既にEF65-501は切り離され、反対側にはムーミンことEF55-1も連結していました。この列車は50系展望車2両が12系4両をサンドイッチする形で編成が組まれていました。自分たちは自由席である50系の最後尾に乗車。展望スペースに入り発車を待ちました。
熊谷を出るとスピードを出して走行。倉賀野では待避線に入り運転停車。待っているとDD51が白に赤と青のラインの入った見たこともない客車を引っ張って自分たちの列車を抜かして行きました。通過後にはつかり133号さんから"やすらぎ"という事を教えてもらい、初めてやすらぎの存在をしりました。高崎駅2番線に到着すると、1番線と2番線の間の中線にはさっきのやすらぎが停車していて、DD51からEF65に機関車付け替えをしている所でした。
高崎からは信越本線へと入ります。座席に戻り、天井についていたくるくる回るプロペラみたいのを不思議そうに見ていた記憶があります。
安中を出るとラストパート!! 列車は横川駅に到着しました。 到着すると直ぐに待機していたEF81-133が客車の後に連結し、中線へと入れ替えをしました。側線には始めて見る茶色に白いラインの入った機関車(EF64-1001)が待機していました。
この日は上野からの快速「EL&SL碓氷号」の設定が有り、多くの人がホームでカメラを持って待っていました。そして11時08分、高崎方からSLD51-498に引かれたEL&SL碓氷号が到着。ムーミンや211系と並びました!! 直ぐに待機していたEF64-1001が連結し、回送の準備をしていました。
そして自分たちは開業したての碓氷峠鉄道文化村へ。オープン日だった為、大勢の人が来ていました。展示車両を見たり、昼食を食べたりして3時間ほど遊びました。
帰りは普通列車で家路に着きます。安中駅では行きに乗ったムーミンが退避していました。高崎からはまたまた115系に乗って赤羽で京浜東北線に乗り換えて帰りました。
次は"家族旅行 熱川"(1999夏)の公開を予定しています。
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